Xft対応のEmacs23をリポジトリからインストール

Fedora9に入れ替えてから、emacsを使う機会がなかったのですがようやくemacsの出番がきまして、
いざ使おうとなるとやはりフォントが見にくくてXft対応のemacsをインストールすることにしました。


Fedora8の時は、たしか、

http://blog.goo.ne.jp/cilsetyu/e/59a833c363459a6130fa3861493a8240

を参考にして、自分でビルドしたのですが、


本家?のXftGnuEmacsのサイト、

http://www.emacswiki.org/cgi-bin/wiki/XftGnuEmacs#toc8

に、Fedora8/9について記述があり、

# rpm -ivh http://people.redhat.com/coldwell/emacs/repo/fedora/emacs-release-23-1.fc8.noarch.rpm
# yum update 'emacs*'

だけでインストール完了。すごい幸せ。


fedora公式で入るemacs22から、emacs-23に置き換わり違和感なしで使えます。
あとは、 .emacs に、

(add-to-list 'default-frame-alist '(font . "フォント名-フォントサイズ"))

を追加すればいいようです。
他に設定はしてないのですが、フォントが見違えるほど綺麗に表示されてます。
細かいことは理解してないので、

http://www.emacswiki.org/cgi-bin/wiki/XftGnuEmacs#toc14

をみてください。


ちなみに、普通にemacsを起動しましたが、もとから入っていたemacsのel関連はとりあえずエラーを吐いてないので大丈夫なのかなと。
個別にロードするのに関しては未検証です。