端末に入力途中の文字列をコマンド履歴検索に反映する方法
FreeBSD(tcsh)をつかってると、vi と入力した状態で、↑↓キーや、C-n, C-p でコマンド履歴を参照すると、vi から始まるものだけが表示され、同じコマンドを何度を打つ手間が省けて便利です。
Linux(fedora)のbashにはこの設定がされていないのでちょっと不便です。
で、同じような状態にする設定を以前、グーグル先生にお聞きしていたのでメモっておきます。
個人的に反映させるなら、
~/.inputrc
すべてのユーザに反映させるなら、
/etc/inputrc
に
"\C-p": history-search-backward "\e[A": history-search-backward "\C-n": history-search-forward "\e[B": history-search-forward
こんな感じで書かきます。
"\C-p" は Ctrl+p です。
"\e[A" は ↑カーソルキーです。
設定が終わったら、一度端末は終了しないと反映されないようです。
Fedoraを 8 から 9 に入れ直したので、設定し直し中なのでついでに。
あやうく設定ファイルをバックアップしそこねるところだった・・・