論文

1月の頭から論文にかかりっきりで、更新できませんでした。
まぁ更新するような話もあまりないんですが。

何を研究していたかですが、
Firefox拡張機能でネットワーク関連についてひたすら調べてたことから予想できますが,
Firefox拡張機能P2Pシステムを作っていました。
FirefoxP2P Webブラウザ化していたと言えばわかりやすいでしょうか。
とりあえずのところ、P2P(適当プロトコル)で通信してブラウザにWebを表示できるようにはなりました。
すぐにフリーズするというまだまだ実用とはほど遠い代物ですが。
あと、実装もハリボテです。 C++つかえばいいところをぜんぶJavaScriptで書いているという・・・。


で、半分挫折して, P2P化したProxyに逃げましたw
Overlay Weaverを利用してProxyサーバを実験で作ってみました。
単体だとおおむね良好に動作します。
研究に使えるPCが数台しかない本末転倒な状況なので、ほんとうにまともに動くかは不明です。
あと、Proxyとしての処理はまだまだなのが課題です。


これらの、残骸、そのうちオープンソースとして公開するつもりです。
まずは汚いコードをどうにかしなくてはいけませんがw


それはさておき、これらを1つの論文にするわけですが。
動かないFirefoxのアドオンがメインで、ある程度まともに動くが後付けなOW製P2P Proxyがサブです。
しかし、逆にすると、新規性も、おもしろ味もまったくなくなってしまうのでそれもできず。
一緒に書くと何とも書きづらい組み合わせです・・・。


方向性を見失った結果がこれだよ!