Safari 3.1 をLinux上のWineで動かしてみる
Safari 3.1 がリリースされたという記事を読んで、さっそく使って見ようと思いました。
が、やはりLinux版はないわけでして・・・。
そこで、Windows版インストーラをダウンロードして、 wine で走らせてみました。
実行環境は、Fedora 8 + wine(wine-0.9.56) です。
インストーラは普通に動作し、次へ次へとすすめ、インストール完了。
GnomeのメニューのWineの項目以下にSafariが追加されました。
次は、Safariの起動。
問題なく起動し、デフォルトのWebページが表示されました。
が、日本語が豆腐(□←こんなの)になってしまいます。
たぶん、フォントが見つからないのだと思いますが・・・。
Wine Configurationからではフォントの設定項目が無いので、どうやったら設定できるのか分かりません。
あと、メニューから勘で設定らしきダイアログを開き、2つ目のタブを表示させるとフリーズします。
コンソールから起動させると、エラーが発生して、backtrace 云々いってます。
前後に、APIが実装されてないというログがでてるので、Wineが対応するまで無理ってことでしょうか。
というわけで、うちの環境では、まともにつかえなさそうです。